好きを仕事に!編集部宛に届いた 読者からのご相談です。
ライフワークに生きる!と決意したあなたにも、ヒントになるかもしれません。
でも、好きな仕事も、まだよく分からないし、何より、急に今の仕事を
放り出すわけにもいかない。
そんなとき、赤木さんはどのように毎日を過ごされましたか?
私は父親が倒れた姿を見たことで、これまでのような仕事への情熱は、なくなり
ました。
それは、自分がこれまで大切だと思っていた
「自分が成長するには、仕事で長時間働かなくてはいけない」
という信念が、ガラガラと根底から崩れ落ちたからです。
しかし、自分が本当に大切にしていることは何かを見つめなおしたとき、
仕事の全てで情熱を失ったわけではありませんでした。
仕事は色んな作業の集大成であって、一つ一つの作業では楽しいものもありました。
私の場合は、
「人の話を聴くこと」「お客さんに喜んでもらえるような知識や情報を提供すること」
などです。
長時間働きづめの仕事のスタイルには疑問を持ちましたが、
お客さんに喜んでもらえることをしたいという気持ちは変わりませんでした。
もちろん、何度もやめようと思いました。
かろうじてこの「お客さんに喜んでもらいたい」という気持ちを支えに、喜んでもらえる
ようなことを探しながら、何とかやっていたというのがこの時期ですね。
仕事全てに情熱がもてなくても、何か一つでも楽しい、嬉しいと思えることを探すのは、
過渡期を送る上で一つの方法でしょう。
やめなかったもう一つの理由は、やはり「お金」です。
「1年間、何もしなくても大丈夫なだけお金をためてからやめよう」と
現実的に考えてからは、モチベーションは相変わらず低いままでしたが、何とか
仕事をこなせるだけの意欲は保てました。
仕事そのものへの情熱が薄くなったときは、当面、お金を貯めることを目標にして、
モチベーションを保つのもいいかと、個人的には思います。
あと、この時期色んな「自分探し」をしました。
スピリチュアルなセミナーや個人レッスンを受けたり、「神との対話」といった
精神世界関係の本を読んだり、瞑想をしたりと精神のバランスを保つために
いろんなことをしました。
カウンセリングやセラピーといったものを受けることで、精神のバランス保つことは
を非常に大事なことだと今でも思います。
そして、あるとき本屋で偶然「ソース」の本と出合いました。
その3ヵ月後、これもたまたまお客さんが忘れた「コーチング」の本を見つけ、人生が
大きく変わったのです。
振り返ると、今まで大切にしていた信念に疑問が生じ、混乱する時期がまずありました
(父親が倒れたときです)
それからすぐに新しい信念が出来、人生が新しく変わるかというと 「そうではない」
ということです。
混乱の後に、崩壊が起こり、しばらくは何もない空白の時期が生じます。
人生で一番しんどいのは、もしかしたらこの「空白」つまり、先が見えない時期かも
しれません。
しかし、今なら間違いなく言えるのは、この先が見えない時期は、永遠には続かない
ということです。
あなたも、これまでの人生の中で、何度かそんな時期があったことでしょう。
けれども、それらを乗り越えて、今ここにいるということです。
先の見えない時期は、闇の中、霧の中にいるように感じ、無力感にとらわれる
こともあるかもしれません。
そんなときは、
「夜の明けない朝はない」「夜明け前が最も暗い」
これらの言葉を思い出してください。
そして、その闇の体験が、周りの人に光をもたらすことになるということも
ぜひ知っておいてください。
夜が明けた後には、新しい創造のときが必ず待っていますので。
書籍「ソース」でもそうですが、最近いろんな本の中で
「自分が小さい頃、好きだったことを思い出すといい。そこに自分が
本当に好きなことを見つけるヒントがある」と言ってます。
本田健さんの本にも、そう書いてました。
でも、かなり前のことは、なかなか思い出せません。さらに、楽しいことを
思い出すと同時に、辛いことも思い出してしまって・・
なかなかヒントを見つけるところまでいきません。
楽しいことばかり思い出すヒントはあるのでしょうか?
私たちが提供しているワクワクを自宅で見つける学習教材、ソースセルフスタディ
キット受講生の方々からも、よくそんな声を聞きます。
喜びや楽しみという、いわゆるポシティブな感情は心地よいので、その場で
味わいつくし、あとに残ることはありません。
しかし、悲しみや怒りなどネガティブな感情は味わいつくすことが難しいので、
処理しきれず、心に残りやすいと言われてます。
ですので、何かを思い出そうとするとき、ネガティブな出来事を思い出してしまう
のは、自然なことです。
ここで大切なのは、ネガティブな出来事を思い出した自分を責めないこと、
そして、思い出した出来事を無理に打ち消さないことです。
さきほど、感情は味わいつくすと処理されるといいました。
悲しみや怒りといった感情は、ケーキのだま(小麦粉の塊)のようなものかも
しれません。
溶けきれずにそのままになっている感情のだまを、もう一度、ゆっくりと味わって
あげることで、自然とそれは溶けていきます。
小さい頃は、まだ人生の経験も浅く、悲しみや怒りといった感情をじっくりと
味わい、昇華する余裕はまだなかったでしょう。
でも、今はその当時とは違うことを思い出してください。
今なら、当時感じた悲しみや怒りといったネガティブな感情を充分に昇華できる
だけの経験もつみ、成長してきたことに気づいてください。
とはいえ、無理にネガティブな感情を味わおうとする必要もありません。
味わおうとしてみたけれど、昇華しきれないなと思ったものは、まだその
タイミングではありませんので、
「タイミングがきたら、この感情も味わい溶かすことができる」と、自分に
語りかけてあげてくださいね。
そして、もう一つのやり方は、自分の状態を整えるということです。
自分のワクワクを、他の人たちと一緒に思い出すソースワークショップでは、
「ワクワクを見つけよう」という全体の雰囲気に包まれるので
比較的早く、辛いことは流れ、自分の好きなことだけを思い出しやすいです。
一人で考えてると、辛いことに気をとられ、楽しいことを思い出す前に、考えること
すら、つい辞めてしまうことになりがちです。
ですので、環境を整えるのがまず大事です。仕事帰りの疲れたときなどは避けて、
目覚めのよい朝や、友達と楽しく食事したあと、マッサージやお風呂の
あとなど、リラックスしているときに思い出してみるのがポイントです。
過去のことを思い出すということは、思ったよりエネルギーを使います。
普段よく考えていることは、すぐに思い出せますが、昔の記憶をよみがえらせる
のには、時間がかかります。
ですので、出てこなくなったり、ネガティブなことばかり思い出してしまうときは、
ちょっと休むことも大切です。
最初にも書きましたが、何よりも大切なことは、自分を責めないこと、
自分に優しくすることです。
このことだけを今は、おぼえておいてくださいね!
本に書いてあった内容で、質問があります。
「目標を立てる代わりに、進む方向だけを決めるといい」とありましたが、
自分の好きなことを仕事にするために、目標を立てた方がいいこともあるのでは
ないでしょうか?
それに関しては、どう思っておられますか?
目標に関する考え方は、大きく分けて2つのタイプに分かれると言われています。
一つは、「目標設定型」。
「いつまでに、こうする」という風に、明確に目標を定めるタイプを指します。
目標を点のように定め、「そのために、どうしたらいいのか」を計画し、実行に移します。
もう一つは、「展開型」
書籍「ソース」に書いてるのがコレに当たります。
目標を明確に定めず、方向性だけを決めるタイプ。計画は決めてみても
状況に応じて、臨機応変に行動も目標も変えます。
どちらが良い訳ではありませんし、人によって向き・不向きもあります。
また目標により、両方を使い分ける人もいます。
赤木もアミーゴも、両方の要素があります。
目標達成型と展開型の割合が、赤木は3:7。アミーゴは6:4ぐらいでしょうか。
差し迫っている業務があるときは、目標達成型で期限・計画・行動を決めてやってます。
年間目標みたいなのは、方向性だけを決めていますね。
ソースプログラムの受講生にもお伝えしてますが、目標設定はあくまでもツールです。
目標を明確にした方がパワーが出る、そんな方が無理して「展開型」になる必要もあり
ません。
逆もしかりです。
あまりとらわれず、フレキシブルにやっていかれたらイイと思います。
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