「どうしたんだい、赤木君。あんな仕事をするなんて……」 新卒で入った会社で半年余りたったころのこと。 少し仕事にも慣れて、良い意味で要領もつかめてきた。 だが、悪い意味でも要領よく仕事をこなすようになっていた。 ある日、仕事でミスをした。
「日記を10年続けることができた人間は何かを成し遂げた人である」
これは、平民宰相と呼ばれた原敬(はらたかし)首相の言葉。
日記を書き始めたのは、この言葉に感銘を受けたのがキッカケでした。
「どうしたら先延ばしのクセが治りますか?」 クライアントさんからよく相談されるテーマの一つが、この「先延ばし」をなんとか止めたい、というものです。
「一人では、怖くて持ち上げられないんですよ」 お世話になったパーソナルトレーナーが、ジムでトレーニングをしているときに話してくれたこと。
「いい文章が書けるだろうか?」こういった疑いの声が自分の頭の中に浮かんでくると、自信をもってYesと答えられない自分がいます。だから書き始めるまでは時間がかかるのですが・・・
「パパ、どんなことでも作文は書けるんだよ」娘が小学6年生のときのこと。
父親(私のことです)が「あぁ~、書くネタが思いつかない!」と毎週毎週叫んでいるのを横で聞いて、思うところがあったのでしょう。
「神様にね『お客さんをください』って声に出してお願いすると、お客さんがやって来るんだよ」
今から20年近く前になる。あれは、勤めていた会社を辞めて、プロコーチとして独立したころのこと…
「今の営業の仕事、嫌いなんです。辞めようかどうか悩んでいるんですけど……」 コーチングでよくクライアントさんから出てくるテーマの一つが「仕事」。 仕事が順調で上手くいっていれば、テーマに上がることはまずない。