これまでの軌跡を振り返る意味もかねて、福社長の朝比奈が、赤木にインタビューしています。

前回は「コーチングにやりがいを感じるとき」について、赤木が語りましたが、今回は「コーチングで大切にしていること」を尋ねていきます。

 

A.朝比奈 ファインネットワールド福社長(写真 左)

H.赤 木 ファインネットワールド代表(写真 右)

対談2

 

赤木インタビュー Vol.2 -いかに目の前のクライアントに意識を向けるか

A.コーチングで大切にしていることは何ですか?

H.そうですねぇ・・・・言葉にすると、「クライアントと共にいる」ということでしょうか。

A.「クライアントと共にいる」ということは、どういうことですか?

H.クライアントが今どういう状態なのか? というのを感じ取ることですね。

A.例えば、どういうことを感じ取っているのですか?

H.クライアントが今、どこに向かおうとしているのか、抵抗していることは何か?
その人にとって、力となるのは何か? その辺りですね。
これを頭で分析するのではなく、同じ感覚を共有しようとしています。

A.言葉だけを鵜呑みにするのではなく、そこから伝わるものを感じ取るということでしょうか?

H.そうですね。
そのためにコーチの自分としては、ニュートラル、なるべく色眼鏡をを外して、相手を観るようにしています。
いかに、目の前のクライアントさんに意識を向けるか。言葉にすると月並みですが、そこが非常に大切ではないかと。

A.意識を向けるとはどういうことでしょうか?

H.話を否定しないのはもちろん、実は肯定もせずに聴いてます。 あるがままに聴くというのが近いかな。

A.ありのままの~ ですね(笑)

H.あとはその人の存在に敬意を払っています。
その上で、クライアントさんが今、自分のことをどんな存在だと思っているのかも観ています。
例えば、私って出来る!と思っているかもしれないし、ダメなヤツだと思っているかもしれません。
ただし私自身は、クライアントさんが自身のことをどう思っていようとも、そこにあなたという存在がいる、それだけで既に尊いんだという意識で関わっています。

A.その意識で関わってくれると、とても心強いでしょうね。

H.そうですね。セッションを通して、お互いの意識が深まったとき、クライアントさんの存在の偉大さを自然に感じられます。
そういう状態になるためにも、体調面、感情面、精神面も含め、コーチ自身の自己管理は大事だと思います。
コーチ自身がどこか不調を感じると、クライアントに向ける意識が浅くなりがちですから。

 

※次回は、「コーチとして喜びを感じたこと」について尋ねていきます。