大澤貴子さんプロフィール

大澤貴子さん

コーチングルームOsawa 代表

過去に27年間の看護師経験をもつ。看護師時代には、チームリーダーや教育委員、7年間は副看護師長としてスタッフやチームの支援・育成に携わる。やりがいを感じる一方で、コミュニケーションの難しさや大切さを痛感しコーチングを学び始める。

2009年「医療・介護の現場」を元気にしたい想いで「コーチングルームOsawa」を設立。現在、各地で研修を実施。また、「医療・介護の現場」で働く皆さんが自分らしく力を発揮していく個人サポートをしている。

ホームページ: http://kango-coaching.jp
ブログ: http://ameblo.jp/coach-room/

 

クライアントインタビュー

A.クライアント:大澤貴子さん  Q.インタビューアー:赤木広紀

ネットで見ず知らずのコーチに申し込むって結構勇気がいるじゃないですか?

Q.大澤さんとは出会ってからもう6年が経ちますね。

A.ええ、そうですね。

 

Q.その当時に1年半コーチングを受けていただき、時間を置いて、今またコーチングを受けて下さっていることが、とても嬉しいです。
さて、6年前にさかのぼりますが、面識がなかった私からコーチングを受けようと思ったきっかけは憶えていらっしゃいますか?

A.きっかけはよく憶えています。

  当時、ある団体でコーチングを学んでました。そこでのコーチングは分かるのですが、自分が学んでいない団体のコーチって、どんなコーチングをするのだろう? そんな興味が先にありました。そこで、ネットで検索したときに、アッキーさんのホームページが出てきたのです。

 

Q.確かホームページを見て、連絡を下さいましたよね。

A.そうです。写真の印象から、真面目そうで、きちんとしてそうな方だなぁと。でも、ネットで見ず知らずのコーチに申し込むって結構勇気がいるじゃないですか?

 

Q.いや相当、勇気がいりますよ!

A.ホームページの内容やコーチングを受けた方のコメントを読んで、この方なら怪しくないかな(笑)と。信頼できると思えたのです。

 

ただ堅いだけでなく、ソフトな印象で話しやすかったです

Q.ありがとうございます。

A.その当時、コーチとしてやっていく自信が実はあまりありませんでした。

  コーチングをもっとうまくなりたいという気持ちが強かったし、コーチングを学んだけどまだ足りない、まだスキルが上がっていないと、自分でも感じていたのです。

  アッキーさんはプロコーチの育成にも力を注いでいますよね。

 

Q.はい、プロコーチの方を対象としたメンターコーチングも10年近くやっています。

A.私が欲している、コーチとして学びたい、成長したい、スキルあげたいというのに、この人なら合っているかなぁと思ったのも、アッキーさんにお願いした理由です。

 

Q.勇気を振り絞って、お声がけ頂いたことに改めて感謝します(笑) で、実際に受けてみての印象はどうでしたか? ホームページと違うところはありましたか?

A.大きな違いは無いです。 実際に話してみて、コーチングスタートして、信頼出来る方というのは変わりません。ネットでの出会いだったのですが、良かったなと思いました。

  さっきもお伝えしましたが、ホームページの中では、キチッとしてそう、真面目そうという印象はあったのですが、さらに実際に話してみたら、ただ堅いとかキチッとというだけではなく、すごくソフトな印象を受けたので、私としては話しやすかったですし、構えなく話せました。

 

自然にやりたくなったから隣の市まで行ってプレゼンしたら・・・

Q.ありがとうございます。がっかりされなくてよかった~(笑) 最初に受けて頂いたのは2009年1月から2010年の5月までの約1年半でしたが、この間、どんな変化や体験がありましたか?

A.この間は、私自身が自己承認ができてない時期だったのですね。結構、アッキーさんも手強かったのではないでしょうか(笑)。

  何かをクリアにしていって、どんどん成果を創っていくとか、高い目標を掲げていくという流れではなく、どちらかというと、私の根強い自己否定、不安、自信のなさに関して、ほぐして下さるような、そんな期間でした。

  それが、私にとっては必要な時期だったように思えます。もしあの時に、高い目標を目指して、イケイケ!というようなグイグイ押すコーチングだったら、当時の私には逆効果だったと思います。

※その当時の大澤さんのコーチング体験談は、こちらからご覧いただけます。

 

Q.聞いてて、少し意外だったんですが・・・

A.えっ、そうではなかったですか?

 

Q.確かにイケイケのコーチングはしなかったと思いますが、行動面での成果もちゃんと出ていたということも印象に残っているんですよ。隣の市まで出掛けていって、セミナーの営業をかけてましたよね。

A.あーっ、思い出しました。やってましたよね。

 

Q.大澤さん自身が、勝手にどんどん行動していたように思っていたんですが。

A.すごい目標を立てたという印象は残ってなくて、自然にやりたくなったから隣の市まで行ってプレゼンしたらOKが出たとか、そんな流れでした。

 

Q.そうなんですね。日常の普通のデキゴトすぎて覚えてないという感じでしょうか。

A.そうですね。最初は地元でコンタクトを取ったけど断られたので、隣の市に行ったのですが・・・よく考えてみると、すごい行動力ですよね。

  それがご縁で、そこからまた色々なご縁が始まりましたし。

 

ただ再びアッキーさんからコーチング受けると決めました

Q.改めて、今年からコーチング再開してくださってますが、そのきっかけを教えてもらえますか?

A.アッキーさんのコーチングが終わってからも、去年の夏までは誰かしらコーチをつけてましたが、セルフ・コーチングで進められるようになったので、コーチをつけるのを辞めた時期があったのです。

  だけど、半年経った頃に、理由を聞かれると困るのですが、なぜかアッキーさんからコーチングを受けようと思ったんですね。

 

Q.理由もなく、ですね。

A.はい。怪しまれるかもしれませんが、理由はなく、誰にしようかなという迷いが一切なくて、ただ再びアッキーさんからコーチング受けると決めたのです。

 

Q.で、5年ぶりに受けてみての感想はどうでしょうか?

A.5年前と今回で、クライアントとしての私の違いをすごく感じています。

  ということは、コーチとしてのアッキーさんも違いや変化が・・・それは私が変わったからなのか、アッキーさんも変わってきたのかが分からないのですが、すごく違うというのは感じています。

 

Q.どういう風に違うと感じられたのですか?

A.2009年当時は、私の中に答えがあるんだろうけど、すごくコーチに依存的な自分がいたのですね。コーチに「あっ、それいいんじゃない!」と言ってもらえると、やる気が出て安心してスタートできたりしました。

  あとは、コーチングのセッションで出た答えこそがゴールと決めてたところもあったんじゃないかな。

 

Q.それは、どういうことですか?

A.コーチと約束したし、自分がこうしますと言ったことを守る、そのことを重視しすぎていた気がします。

  電話を切ってから、行動を起こす際になって違うことをやったときに、あぁ、約束した通りにしてないなぁ、と自分にOKを出せてないところがあったのですが、今は違いますね。

 

Q.その違いも教えてもらえますか?

A.セッションの中で出た答えは、自分の本当の答えを見つけ出すための、途中のステップという印象を今は持っています。

  色々と質問を投げてもらったり、フィードバックをもらったりして、「これやります」とか言ってますが、行動を起こす段になって、また気が変わることも多いし、実際に行動に移してみても、こっちじゃなくて、あのやり方でやってみようかなというように、柔軟になったのですね。

  セッションの中で私が決めたことと真逆のことを実際にやってることも多々ありますが、そこにOKを出しています。

 

Q.セッションで出た答えに忠実ではなく、それも一つの題材にして、という感じでしょうか。

A.そう、実際にやってみると違和感があるのですが、そうなってもOKだと思えてる自分がいるのですごくラクです。

  まぁ、いいか、こっちが私の答えだったんだと新たな発見と共に行動に移しています。

 

アッキーさんのコーチングを受けたらいい人は・・・

Q.聞いてて、なんだかじんわりと嬉しくなりました。

A.私も嬉しいです、今の自分が。1回目と2回目と経験しているからこそ、余計に違いを感じられます。

 

Q.日常での変化はありましたか?

A.日常生活の中では、やはりいいことばっかりではなく、ビックリするようなこと、うまくいかないことも起きてはいます。

  以前だったら、悪い方へ悪い方へ考えて、だから苦しかったです。でも今は、うまくいったこともうまくいかなかったことも、どっちにしろ、自分にとってメリットとデメリットを見つけ出すことができてます。

 

Q.それはつまり、うまくいったことにもデメリットを見るし、うまくいかなかったことにもメリットを見るということですか?

A.そうです。

  そのせいか、以前に比べると気持ちを早くリセットして、次の仕事に向かえるようになりましたし、デンと構えられるようにもなりました。

 

Q.結構、色々なところからお仕事を頂いているという話も聞きますが。

A.そうですね。研修講師として仕事をしているのですが、今は営業はしてないですね。毎年、研修の依頼を頂いたりとか、そこからの紹介で広がったりとか。ありがたいです。

 

Q.改めて、僕のコーチングをどんな人が受けたらいいと思いますか?

A.無いですね。

 

Q.えっ、無い!?

A.というのは、アッキーさんは空気のような存在に感じるからです。

  どんな仕事の人でも、どんなタイプの人でも、どんな段階の人でも、相手に合わせていける方だと思いますよ。だから、誰でもいいんじゃない? というのが答えですね。

 

Q.そうなんですね。それはすごく嬉しいフィードバックです。

A.そう、そして空気のように誰もが必要としているコーチですよ、アッキーさんは。

 

インタビューを終えて

赤木広紀より

大澤さんとの出会いは、本文でもありましたがホームページから問い合わせを頂いたことがキッカケでした。

初めてコーチングさせてもらってから6年経って、またコーチングをして欲しいと声をかけてもらえたのは本当にありがたい限りです。

どんな出来事の中にもポジティブな側面とネガティブな側面が同時に存在しますが、得てして私達はそのどちらか一方だけを偏って見てしまうことが多いように思います。

大澤さんの「うまくいったこともうまくいかなかったことも、どっちにしろ、自分にとってメリットとデメリットを見つけ出すことができてます。」という話は、私にとってもハッと気づきを与えてくれました。

コーチはニュートラルでいることが大事だというフレーズはよく耳にしますが、それを実践されている大澤さんのあり方に感銘を受けたインタビューでした。