導入セッションを成功させるために

 

今回は、コーチ・クライアント双方にとって実りある導入セッションを行うために、コーチ側が明確化する3つのことをお伝えします。

 

1.意図の明確化

この導入セッションの時間でクライアントと何を作り出したいのか、どんな時間にしたいのかを明確にすることです。

何のために自分は導入セッションを行うのかという目的、そしてどんな結果をつくりだしたいのかを明確にします。

 

2.Doing(行動)の明確化

導入セッションで、具体的に何を行うのかを時系列に組み立てます。

【導入セッション2】導入セッションで何をするのか?では、次のステップを紹介していますので、参考にしてください。

      アイスブレイク(緊張緩和)
      インストラクション(教育)
      リレーションシップ(関係作り)
      テーマセッティング(目標設定)
      コンファメーション(確認)

 

3.Being(あり方)の明確化

導入セッションでの意図を実現するために、コーチ自身がどうありたいかというBeing(あり方)を明確にすることです。

ここでいうBeing、あり方とは、自分はどんなコーチなのかというセルフイメージも含まれます。

もし、「私はまだまだ駆け出しのコーチです」というセルフイメージを持っていたとしたら、どうでしょうか?

「駆け出しなので、うまく出来ないかもしれない」という思いが、クライアントに伝わったとすると、相手も不安を感じるでしょう。

それに対して、「私はクライアントがなりたい自分になるのを応援するコーチです」というセルフイメージを持っているとしたら、どうでしょうか?

自分がどう思われるかを気にするよりも、「この人はどんな自分になりたいのだろう?」と、目の前の相手に好奇心を持って、自然と話を聴いているかもしれません。

どんなあり方、セルフイメージを持つことが、明確にしたあなたの意図を実現できるのかどうか、ぜひチェックしてみてください。

 


この、意図、Doing(行動)、Being(あり方)の3つを明確にすることで、あなたが自信を持って導入セッションに臨めるようになることを願っています。

 

※さらに詳しいことは、当社で販売している 導入セッションレベルアップ講座でお伝えしています。そちらも参考にしてください。

 

次回は、コーチング全体の流れをみてみます。