プロコーチになろう! そう決意したあとで、次に考えることはコレかもしれません。

自分のクライアントはどのような方なのか?、つまり、どのような方をコーチングのお客様にすればいいのか、ということです。

コラム_対象を絞る

「職業・年齢・性別など、ターゲットを明確に具体的にすること」

マーケティングの本などを読むと、そう強く主張しているものをよく見かけます。。

絞込み、つまりターゲットを狭くすればするほど必要なクライアントとだけ出会える、そう銘打つマーケティングの手法もあります。

この考えを取り入れるなら、漠然と経営者向けと考えるよりも、30代男性飲食店経営者というように、年代・性別・業態も明確にする方がいいということになります。

さらに、飲食店というのを、カフェオーナーやパン屋経営といった、より狭い分野に特化する方がベターということになるでしょう。

そういったマーケティングの考え方にもとづいて、クライアントを見つけた方もいらっしゃるでしょう。

ただし、これは私の意見ですが、最初のスタート時は、あまり絞り過ぎない方がいいかと思います。

どのような方に自分のコーチングが必要とされるのか、という視点に立つと、通常は、今の自分の仕事の延長上で考えることが多いです。

例えばIT会社に勤務していたのなら、「IT業界の方向けコーチング」といったものを想定するように。

しかし、最初から明確に対象者を決めていても、実際にコーチングをやってみると、変わってくる場合がよくあります。

様々な業種、年齢の方とのコーチング経験を積むことで、 「あなたが本当にコーチングをしたい人」「あなたを必要としているクライアント」が、より明確になってきます。

それは、今のあなたでは、想像もつかない方々かもしれません。

それまでの経験だけでなく、コーチングの経験もある程度積み、「自分のコーチングがお役にたつクライアント」が明確になってきた上で、対象者を絞り込んでも遅くはないでしょう。

もちろん、ご自身の経験を活かせる形でコーチングを始めてもいいと思います。

しかし、それだけに縛られず、フレキシブルに対応してみると、思いがけない発見がきっとあるでしょう。