コーチングで成果を上げるためには、コーチの力量だけでなく、クライアント側もコミットメント(本気の決意)などが求められます。

そこで、前回、効果的なコーチングの受け方 7つのポイントのうち、その1から3をお伝えしました。

  • まずは自分で考える
  • あなた自身がどうしたいのか、どうなりたいのかに焦点を当てて話す
  • できるだけリラックスして、感じるままを言葉にすること

 

コーチングで価値がある成果を得るためには、クライアントとして、どのようにコーチングを受ければいいか

コーチ業を10年以上続ける中で見つけたポイントを、7つに絞りました。

今回は、その4から7をお伝えします。

※どうすれば、効果的にコーチングを受けることが出来るのかについては、コーチによって考えは違います。あくまでも「赤木広紀が考える、効果的なコーチングの受け方」であることをご了承ください。

 

効果的なコーチングの受け方 その4~7

4.コーチングセッション前に準備をすること

  • どんなテーマを明らかにしたいのか
  • 何について話してみたいのか

コーチングセッションの前に、事前に準備しておくことにより、今の自分にとってより大事なことに集中して、コーチングに臨めます。

5.コーチングセッション中はメモを取ること

コラム_効果的な受け方2

コーチングの中で、多くの気づきやアイデアの触発、そして意思決定があなた自身に起こります。

この貴重なあなたの答えを後に行動に移すためにも、忘れないうちにメモを取るようにしてください。

そのためにも、コーチング専用ノートを1冊用意されることをおすすめします。

6.コーチングセッション後に整理すること

4では、コーチングセッション前に準備をすること を挙げましたが、コーチング後に整理することも大事です。

セッションの中でメモに書き取った、多くの気づきやアイデアの触発、そして意思決定も、そのままにしていては何も変化は起こりません。

この貴重なあなたの答えを行動に移すためにも、セッション中に取ったメモを見直してみてください。

次のコーチングまでに何をするのか、いつそれをするのかをスケジューリングする時間を、コーチング後に10分ほど確保されることをおすすめします。

7.コーチにリクエストやフィードバックをすること

コーチングを受け続けていくと、だんだん「自分の答えが出やすい質問」や「コーチにどう関わってほしいか」が分かってきます。

もっとこうしてほしい・・・とリクエストが出てきたら、素直にコーチに申し出て下さい。

お一人お一人によって、よりコーチングで効果が出る方法が変わります。

直感的なコーチングだとアイデアが出やすい人もいれば、多方向からの質問をどんどん出してくれた方が、答えが出やすい方。

沈黙の時間の中で、静かに答えが浮かび上がってくるのを待ちたい方もおられます。

また、感じたことを忌憚なくフィードバックされたい方もいれば、フィードバックは柔らかい表現の方がいい方もおられます。

もちろん、コーチ側もクライアントの人となりをみて、関わり方を柔軟に変えてはいくでしょうが、クライアント自身も積極的に要望をお伝えしてみて下さい。

 


以上、2回に分けて、赤木広紀が考える「効果的なコーチングの受け方」を7つ、お伝えしました。

  • まずは自分で考える
  • あなた自身がどうしたいのか、どうなりたいのかに焦点を当てて話す
  • できるだけリラックスして、感じるままを言葉にすること
  • コーチングセッション前に準備をすること
  • コーチングセッション中はメモを取ること
  • コーチングセッション後に整理すること
  • コーチングの進め方について、コーチにリクエストやフィードバックをすること

 

コーチングは、コーチとクライアントによってそれぞれのスタイルがあります。

これでなければいけないというものは何一つありません。お互いに話し合って、より良いパートナーシップを築き上げてください。