taxi

 

「あなたはクライアントにどうなってほしいですか?」

この問いに向き合い、自分なりの答えを見出すことは非常に大切ではないでしょうか。

なぜなら、この問いに答えようとする過程で、あなたのクライアントは誰なのかが見えてくるからです。

 

そんな話をすると、よく質問をもらいます。

「タクシーの運転手が、あくまでも乗客の望むところまでお届けするように、クライアント自身が望むところにお連れする存在がコーチであるから、コーチ側の意図を入れてはいけないのではないですか?」

と。

 

それに対しては、私はこう考えています。

クライアントにどうなってほしいかというのは、コーチの願いの反映です。

  • クライアント自身の「こうなりたい」
  • コーチ自身の「こうなってほしい」

ここがあまりにも食い違うと、まず信頼関係を結べないでしょう。

そうなると、コーチングがうまく機能しません。

 

 

「クライアントが自分らしい生き方をする」

これが、私にとっての「クライアントの成功」の定義です。

 

こんな私が、下記のような方にコーチングを依頼されたらどうなるでしょう?

「赤木さんから、コーチングを受けたいんです。
 コーチング受けると、売り上げが上がると聞きました。
 自分の内面とかはどうでもいいんです・・・。」

売上が上がるのを目標にすること自体に問題はありません。

自分らしい生き方をしながら、売上もあげたいというのであれば、私は喜んで引き受けます。

 

しかし、内面はどうでもいいとなると、自分らしい生き方を無視することになりかねません。

この方にとっては、私のコーチングでは役に立たないと思うので、お断りさせて頂くことになります。

コーチの価値観や願いに共鳴する人とでないと、コーチングは上手くいかない。

そのことが経験的に分かるからです。

 

クライアントにどうなってほしいのか?

コーチの意図や願いを言葉にしてブログやホームページなどでお伝えすることで、共感・共鳴下さる方がクライアントになって下さり、結果として成果も出ることでしょう。