10年前に比べても、「コーチ」を名乗る人が増えています。

コラム_コーチ真っ先2

確かに、コーチになるには、医者や弁護士のような公的な資格が必要なわけではありませんので、名刺に「コーチ」という肩書きを入れるだけで、「私の仕事はコーチです」と名乗ることができますし、それは法律的に特に問題はありません。

では、そういう「コーチ」が全員、きちんとしたコーチングのトレーニングを受けているかというと、そうではありません。

コーチングの書籍を少し読んだだけで、「コーチ」として活動している方も少数ですが、存在しています。

もちろん、コーチングをどこかのスクールで学んだからといって、全員が優れたコーチなのかというと、必ずしもそうとは言えません。

とはいえ、決して安くない金額を払って、コーチングスクールでトレーニングを受けるというのは、クライアントさんに良いコーチングを提供していきたいという強い気持ちのあらわれとも言えるでしょう。

コーチはあなたの目標達成や願望実現のパートナーとなる、大切な存在ですので、慎重に選んで頂ければと思います。

これから3回に分けて、コーチを選ぶ際のポイントを6つお伝えしていきますが、今回はそのうち、2つをお伝えします。

 

コーチを選ぶポイント

1.信頼できる専門機関でのトレーニングの有無

コーチと名乗る方を見かけたら、「どこでトレーニングを受けたか」を確認してください。

トレーニングさえ受ければいいわけではありませんが、一つの目安になります。

国際コーチ連盟が認定したプログラムでもあり、日本におけるトレーニング専門機関の代表は、コーチACTIジャパン です。

また、コーチングそのもののトレーニングだけでなく、例えば、心理学やタイムマネジメントの勉強など、コーチングに関連することにも好奇心をもって、積極的に学び続けているかといったコーチの学習意欲も大切な要素の一つです。

 

2.コーチとしての経験

コーチ歴や、自分が受けたいテーマについてのコーチング実績があるか、また、コーチ認定資格を持っているかどうかも、判断の一つになります。

さまざまな認定資格がありますが、国際コーチ連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチと、国際コーチ連盟(ICF)マスター認定コーチの資格は、それぞれ750時間、2500時間以上のコーチングセッションの経験がないと取れない資格になっています。

経験の有無を確かめるには、この資格を保持しているかどうかが一つの目安になるでしょう。

 

次回も続けて、コーチを選ぶ際のポイントを2つお伝えします。