プロコーチとしてやっていきたいのですが、周りになかなか理解してもらえません。

何とかわかってほしいと思うのですが、どうしたらいいですか?

 

赤木の答え

わかってほしいという気持ちってありますよね。

私も、自分がいいと思っているものを、他の人も同じようにいいと思ってもらえたら、心が繋ったような嬉しさがあります。

 

 

ただ、今すぐには、周りの人たちはあなたのことを「プロコーチだ」と見てくれないかもしれません。

特に、別の関係性がある人達(親、兄弟、友人、同僚、上司、部下など)ほど、それまでのあなたに対するイメージがあるので、あなたが「プロコーチ」なんだと名乗ったとしても、なかなかそう思ってくれないということはあるでしょう。

私自身もプロコーチとして活動を始めた頃は、何度もそういった経験をしました。

時には露骨に「君みたいな若造には頼まないな」とか「そんな仕事で食っていけるのか?」言われたこともあります。

こう言われたときは結構、ショックを受けましたね。(もう15年近く前になりますが、未だにそのシーンはありありと憶えています。)

「絶対、こいつを見返してやる!」と誓った(笑)こともあります。

 

しかし、今振り返ってみてわかるのは、そういった一見否定されたかのように聞こえる言葉は、

「お前は本当にプロコーチとしてやっていくのか?」「プロコーチを仕事にしていくのか?」「プロコーチという生き方をしていくのか?」

と、私の本気さを試していた言葉だったんですね。

そのおかげで、プロコーチとしてやっていく決意、自覚が結果として高まっていきました。

 

自分がやっていきたいことを否定されたと思うと、ショックですし、ガックリくるのも当然です。

けれども、それは単なるダメ出しではなく、あなたの本気を目覚めさせてくれるもの、あなたの本気に火をつけてくれるものだとしたら?

目の前の人に「すぐに」理解してもらえないからこそ、決意と自覚が磨かれ、本気でやっていく強さとチカラが身につくのではないでしょうか。

 

周りの人たちが誰一人、あなたのやろうとしていることを理解してくれなかったとしても、まずあなたがあなた自身をプロコーチとして扱ってあげてください。

そうすることで、周りの人たちもあなたのことを少しずつプロコーチだと見てくれるようになります。

周りの人たちに扱って欲しいように、まずあなた自身が自分を扱う。

それが最も大切なことだったと、今振り返って思います。