そういった質問を受けることがあります。

確かに私も全く受けたことがないサービスを試してみないかと言われると、結構、躊躇します。

まして、自分の悩みや課題、達成したい夢や目標といった誰にでも気軽に話せないことなら尚更です。

なので、コーチを選ぶときは慎重になりがちで、誰かに相談しても上手く行かないなら自分で何とかしようと、また自分一人で抱え込んでしまいがちです。

 

では、コーチを選ぶ際に最も大切なことは何でしょうか? 

 

それは、

『自分の課題を話してもいいと思える安心感をコーチから感じるか?』

だと思います。

 

コーチングを受けるときに、あなたが自分をよく見せようとか、嫌われたくないとか、どう思われるだろうという気持ちを持ってしまうと、その分だけ、自分を守ることに意識が向き、自由に何でも話すことが難しくなります。

コーチングは、普段、考えてもみなかったことを自由に探求できる場です。自由に何でも話せれば話せるほど気づきも生まれ、思い込みから解放されます。そうして、人は望む状態に変化していくのですが、すべての基盤は、このコーチの安心感にかかっているのです。

安心感があれば、あなたからコーチに対してリクエストもしやすくなります。こういうふうに関わって欲しい、あるいは、こういうふうには関わって欲しくない。ということも伝えやすいので、コーチとより良い関係を築いていくことができます。

 

コーチはまた、クライアントが見えていないことを鏡になって伝えます(フィードバックします)。

フィードバックは、あなたが気づいていないあなたの強みを伝えるというポジティブなものもあれば、逆に、目標達成の妨げとなる思い込みや囚われなどを伝えるという場合もあります。

前者のようにポジティブなものは受け取りやすいですが、後者の場合は、伝えられたとき、一瞬、防御的になるかもしれません。それでも、コーチに対して安心感と信頼があれば、たとえ耳の痛いことであったとしても、一度は受け取ろうという気持ちになります。

安心感をコーチから感じるかどうかは、実際にコーチと会ったり、話したりしたときに直感的に分かります。

コーチとしてのキャリアが長いからといって、安心感を感じるかどうかは別問題です。

コーチを始めたばかりの人でも、あなたにとって安心感を感じさせる人であれば、その人がベストコーチかもしれません(最も、長く続けているコーチには安心感を感じさせる人は多いですが)。

このように、安心感はコーチングから成果を生み出すための基盤となります。

これからコーチングを受けようという方は、ぜひ参考にしてください。