朝比奈映未

Akemi Asahina

プロフィール

株式会社ファインネットワールド 福社長

朝比奈映未Akemi Asahina

ソーシャル活動

9時-5時OLの生活に展望が見いだせなかった頃、コーチングに出会う。勢いで、10年間勤めていた会社を退職。
結婚後、プライベートでも夫である赤木が細々とやっていたオフィスファインネット(現在のファインネットワールド)の運営に、ズカズカと乗り込む。

2006年 株式会社ファインネットワールド設立時には、”福”を呼ぶ副社長という地位に昇りつめる。

運営に携わった頃は、見事なほどビジネスオンチっぷりを発揮し、赤木を困らせるばかりであった。
しかしメールマガジンを発行したり、セミナーの告知文を書いたり、顧客とのやりとり(クレーム対応含む)をする中で、少しずつビジネス感覚を身につける。

中でも、赤木の反対を押し切って、2004年から自社のホームページに力を注ぎ、少しずつホームページからの売上をあげてきた。今も番頭としてファインネットワールドの運営にあたり、時には社長の太鼓持ち、ある時は社長の取り締まり役として奮闘する。

パーソナルノート

好きなこと

音 楽 80’s洋楽が大好き。あとはピアノ曲やジャズなど
映 画 ヒューマンドラマが大好き。アクションやホラーは大の苦手。
マッサージ 全身マッサージで心がほぐれます
温泉 温泉と水風呂を交互に入り、全身をぽかぽかにしています。
断捨離 捨てること、整頓することは好きです。モノが少ない空間が好き。
コーヒー ぼーっとしながらスペシャリティコーヒーを飲むのが好きです。
ウォーキング 活動計(Fitbit)で毎日、歩数測ってます。目標7000歩/日
たび たまにビジネスホテルに一人で泊まり、一人の時間を満喫しています。
鑑賞 美術館によく行きます。絵画にこころ揺り動かされます。

読書について

ノンフィクション、歴史書、経済書、小説、哲学、ハック本、エッセイ・・・と、小難しいのから軽いものまで、ジャンル問わず乱読しています。

好きな映画

インビクタス、生きてこそ、トゥルーマン・ショー、恋はデジャブ、アマデウス、ベルリン天使の詩、ヒア・アフター、クラッシュ、チャンス、ハンナ・アーレント、愛の渦、惑星ソラリス、セッション、日本のいちばん長い日、千と千尋の神隠し、ピアノレッスン、シン・ゴジラ、東京物語、メッセージ

座右の銘

人事を尽くして天命を待つ
空腹は最高のソース

朝比奈映未からのメッセージ

「本来の自分に気づき、本来の人生を生きる」
弊社のミッションは、私が生きる方向性を指し示すものです。

しかし私と赤木とでは、このメッセージに込める意味合いが少々異なります。

「本来の自分」とは、そして弊社のキーワードでもある「気づき」とはについて
ここでは、朝比奈からの視点をお伝えできればと思います。

本来の自分とは?

そもそも「本来の自分」ってあるのかな?
 疑問に感じますよね。
私も明確に答えられるものはありません。
あるといえばあるし、ないといえばない - というのが、正直な感覚でしょうか。

少なくとも、「◯◯である」と固定した何かで、表現できるものではないでしょう。
なぜなら、「本来の自分」は、その瞬間瞬間に現れるものだと思うからです。

例えば、よく知る人に対して、自分なりの「その人らしさ」のイメージを持ってますよね。
つい、「本来の◯◯さんは~」とか、知ったような言い方をしてしまいますが。

でもそれは、本来のその人ではありません。
記憶が描くその人は、あくまでも頭の中にあるアバターです。
目の前の本人とは違います。
記憶に沿ったイメージに覆われていては、目の前にいるその人が晴れやかにみれません。

記憶やイメージに頼らずに、一期一会の“今”に全てがあると信頼すること。
その時その場にしかない、相手と自分の“本来”が立ち現れるのではないでしょうか。

気づくとは?

「気づく」とは簡単に言えば、「未知」から「既知」の段階に変わることだと思っています。
別の言い方をすると、モヤモヤしたものを言語という網でつかみ、個体にすること。
気体のように漂っているのが、頭の中にあるだけの状態で、そのままでは掴めません。

「わたし、こんな思いがあったんだ・・・。」
気づく瞬間に、そんなつぶやきをよく聴きます。

広い庭に咲いていた名もなき花に、固有の名前をつけるものでしょうか。
それまで目に入らなかったものが、名前をつけることで、在るものへと変わります。

名前をつけること、言葉を与えること。
そう気づくことは 命を吹き込むこと

自分という地球のなかで日々、命を生み育ててゆくことが、生きることではないでしょうか。

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