質疑応答トレーニングスクール

Questioning Training School

お知らせ

次回開催が決まり次第、本サイトにてお知らせします。

いつでも どこでも どんな質問が来ても 落ち着いて臨機応変に答えられる そんな質疑応答力を身につけるトレーニングコースです。

  • 質疑応答レベルアップセミナー(4時間セミナー)
  • 質疑応答トレーニングコース(連続7回セミナー)

私は「コーチのための勉強会」という3~4時間連続して質疑応答のみを行うセミナーを5年以上続けてきました。

この勉強会は、参加者から出る様々な質問にその場で応えていく質疑応答形式なので、話す内容をあらかじめ準備しておくことはできません。
始めた当初はたどたどしさもありましたが、今では話すことを事前に準備する通常のセミナーよりも、質疑応答形式の方が「赤木さんらしい」と参加者の満足度も高いほどです。

この質疑応答形式の勉強会を何年もやっていると、参加者の方から「どうしたら、赤木さんのようにパッと質問に答えられるようになるんですか?」と尋ねられる機会も増えてきました。 よく聞くと、準備したことを人前で話すのはできても、急に質問されたときにドギマギしてしまって、あとで「もっとこういうふうに答えたらよかったな」と悔やむこともあるとのことでした。

ならば、この質疑応答を上達させるための方法をお伝えすることができたら、セミナーや研修講師をしている方が自信をもって、相手の質問に答えられるようになるのではないだろうか。

その思いが、この「質疑応答トレーニングスクール」を開講したきっかけです。

質疑応答力は、どんな場面で役に立つのか?

質疑応答力とは、相手からの様々な質問にその場で柔軟に答える(応える)ことができるようになる力を指します。

では、この質疑応答力が高まると、どんな場面で役に立つのでしょうか?

例えば、セミナーや研修の講師だと、質疑応答の時間はもちろんですが、講義中や休憩時間にも質問されることが多々あります。そのようにいつ、どこで、何を急に質問されたとしても、柔軟に答える(応える)ことができたとしたら、どうでしょうか? 相手の「知りたい」というニーズを満たすことができ、セミナーや研修に対する満足度も上がるはずです。

では、この質疑応答力、つまり、相手からの様々な質問にその場で柔軟に答える(応える)ことができるようになる力は、セミナーや研修の場面だけでしか活用できない能力でしょうか?

この「質疑応答力」
実際はどんな立場の人でも、そして、仕事や日常のどんな場面でも、非常に応用範囲の広い能力なのです。

 

例えば、あなたが管理職であるならば、普段から部下から相談や質問を受ける機会が多いでしょう。
販売や営業の仕事をしている方、あるいは税理士など士業の方は、お客様からの突発的な質問に答えなければいけません。
自営業者の方も、商談や交流会など、いつどこで、自分のビジネスについての質問が飛んでくるかわかりません。

どんな職業に就いていても、私たちは常日頃、あらゆる質問を受ける機会でいっぱいです。

このトレーニングコースで質疑応答力を獲得すれば、いつでも・どこでも・落ち着いて柔軟に応答することができるようになります。

なぜ日常では、質疑応答力が高まらないのか?

しかし、質疑応答力は非常に大事にも関わらず、普段に生活でこの力を高めるのは非常に難しいのです。その理由は主に2つあります。

1.日常では、不用意なときに大事なことを質問される。

ビジネスマンにとっては、専門分野の質問にきちんと答えられるようになることがたしなみとされるところでしょう。日常でも日々、誰かに質問を受けることことは多いはずです。しかし、その質問内容はあなたのお仕事と関係することばかりではありません。むしろ、仕事とは直接関係のない質問を受けることの方が多いでしょう。そのため、いざ専門分野について質問されたとしても、心の準備ができていなくてシドロモドロな答えしか返せず、あとで「ああ言えば良かったのに・・・」と後悔することすらあります。そして、「今度こそは答えられるようにしよう!」と心がけていても、いつその機会が現れるのかは分かりません。

2.質疑応答の練習の場も、そのためのメソッドも少ない

質疑応答力を高めるには、他の能力を磨くのと同じく、量をこなすこと、つまり場数が必要です。しかし、場数をこなすには練習の機会が不可欠ですが、それだけに特化した練習の機会は多くはありません。仮に質疑応答力を高めるための場数を増やすことができたとしても、闇雲に時間だけ増やしたところで上達するとは限りません。野球でも正しいフォームを学ばずにむやみやたらに素振りをしても、間違った癖が体に染みついてしまい、フォームを修正するのに膨大な労力と時間がかかってしまいます。

セミナーや研修を組み立てるためのノウハウやメソッドは充実しています。しかし、質疑応答を上達させるためのノウハウやメソッドは極めて少なく、ましてや体系立って学ぶ機会はほとんどありません。上達するためのポイントや質問者の心理が分からなければ、正しいフォームを知らずに素振りを繰り返すだけになります。

質疑応答トレーニング こんな方々におすすめです

  • セミナーや講演会など、人前で話す機会が多い方
  • 経営者や管理職など、社員や部下からの質問や相談にのることが多い方
  • 営業や販売など、お客さまの質問に答えることが多い方
  • 税理士や社会保険労務士など、顧客からの専門的な問い合わせに答える士業の方
  • 電話オペレーターなど、お客さまからの問い合わせに答える仕事の方
  • 交流会など外部の場で、自分のビジネスについて語る機会が多い方

質疑応答レベルアップセミナー受講者のご感想

I.Mさん(女性)

正しい答えを言わないといけないという思いが強く余裕がなかったのだなぁと感じました。
観察に関してはコーチングで学んでいるので、認識力を高めたいと思います。とにかく場数ですね。
質問と疑問とに分けられるのにはすごく納得し、わかりやすかったです。
レスポンスもやってみようと思います。ありがとうございました。

E.Hさん(女性)

4月に一度受講しましたが、その時以上に今日は内容が自分に入ってくる感じでした。
最初の方で、アッキーさんと受講生とのやりとりを見せて頂き、レスポンスの部分が多く、すぐに答えを言っていない様子を実際にみて、ものすごく勉強になりました。
問と答えはセットとありましたが、問が不明瞭な場合は答えもクリアーではなくなるので、応答することを今後は意識してやっていきたいと思います。
質疑応答力を高めるということに人間力を鍛えると思うと、変な質問がきても頑張れる気がします。
講師としてのあり方を向き合いながら、今後もセミナー講師としてがんばってやっていきます。
日常のコミュニケーションを学ぶにも活かせるセミナーだと思いました。今日はどうもありがとうございました。

Nさん(女性)

なにかスキルを学びたいと思って来たのではないと改めて感じました。ファインネットワールドさんの作られる心地よい場でお人柄を感じたり、腑に落ちたりしながら学ぼうとしているのでした。
日常という自身の舞台がまたゆるゆるやってみることで、あれこれより深く腑に落ちていくのが楽しみです。いつもありがとうございます。

質疑応答トレーニングコースでは、こんな内容を用意しています

1.トレーニングコース自体、受講生からの質問に講師がこたえることを大事にしています。

トレーニングコースは、少人数で行います。
受講生が疑問に思うことがあれば、その都度質問をしてもらえる環境を整えます。講師が質問に対してどうこたえるか? 生の姿を見せることも、受講生の学びになるからです。一つひとつの質問に丁寧にこたえるため、受講する人数は少人数にしています。

2.質疑応答だけのセミナー5年を続けた中で感じ取った、質問者の心理を解説します

5年以上、質疑応答だけのセミナーを開催してきた講師の赤木が、実際によく受ける質問を元に、質問する側の心理や隠された意図を解説します。さらに、質問を受ける側が、質問を聴くときのポイントや双方が納得できる答えを出すコツもお伝えします。

3.質疑応答をマスターするためのエクササイズを、スモールステップで行います。

質問を受けてからこたえるまでの間に、実はさまざまな行為を行っています。ただし、それらを瞬時に行うので、実際には何が行われているかが分かりません。どうしても「答える」場面だけが印象に残ってしまいます。今まで瞬時に、無意識にやっていたことを、このトレーニングコースでは一つひとつ明らかにし、一つひとつを丁寧にトレーニングしていきます。
その上で、それまで習ったことを活かして、質疑応答を受ける側にたつ機会をトレーニングコースの最後に設けます。

4.早めに安全に失敗する機会を設ける

場数を本番の質疑応答の時間だけにしてしまうのは、質問を受ける側の心理的負担が大きいです。
練習の場を設け、あらゆるこたえ方を試す機会を提供します。ほがらかに失敗できる場を持つことで、自分なりに応答するコツがつかめてくるはずです。

5.その人に合わせたアドバイスを行う

講師は長年、コーチングで一人一人の能力発揮をサポートしてきました。
このトレーニングコースでもコーチングの要素を用います。

画一的な指導を行うのではなく、お一人お一人の「その人なり」に合わせたアドバイスを行います。ご自身のペースで、質疑応答力をつかんでいただきます。

                  

「いつ、どんな質問がきても、大丈夫」
それは大きな自己信頼にも繋がります。

質疑応答力は、その質問の本質をつかむ直観力と、答えを相手に伝わるように伝えるコミュニケーション力が含まれたものです。

この能力は、ビジネスおよび日常のどんな場面でも応用が効きます。
左脳と右脳の両方を高めることができる、質疑応答トレーニングスクールにぜひご参加ください。

質疑応答トレーニングスクール

質疑応答レベルアップセミナー

セミナーの前半で赤木が質疑応答に応え、後半はその質疑応答で何を意識して応えたのかを種明かしします。
ライブで実例をみてもらうことで、質疑応答に何が必要なのかを肌で感じてもらう3~4時間のセミナーです。

次回開催が決まり次第、本サイトにてお知らせします。

質疑応答トレーニングコース

 

何を聞かれてもその場で適切に答えられる、質疑応答の達人たちは何を意識しているのか?

私たちファインネットワールドは、達人が無意識で行っているプロセスを解明しました。
このトレーニングコースでは、質疑応答における3つの力(観察力・認識力・応答力)の一つひとつを順追って学べるように設計しています。
まさに、日本で初めての質疑応答のトレーニングです!
習うより慣れろではなく、慣れるよりきっちりと習べる唯一の機会をぜひ活用してください。

第1講 ガイダンス:質疑応答力はどのように身につけるのか?

これから7回に分けてトレーニングを重ねる本コースの、ガイダンスを中心にお伝えします。
また、講師の赤木が実際に行う質疑応答をみてのワーク(演習)も行います。

第2講 観察力 - ありのまま相手を観るチカラ

まずは質疑応答力を高める3つのチカラについてお伝えします。
そのうえで、土台となる観察力についてレクチャーをするとともに、日常でも行える1分間トレーニングを実践します

第3講 認識力-相手の意図や心理を理解する

相手(質問した人)が本当に聞きたいことは何か?
相手が納得する答えを出せるかどうかは、自分と相手との認識のズレをいかに減らせるか次第です。質問に含まれる意図を汲み取るための、実践的なトレーニングを行います。

第4講 応答力1-相手の質問に応じてこたえる

応答とは、相手の質問にすぐに答えることではありません。
相手が納得する答えを言うには、その前に「やりとりすること」が必要です。コツをつかめばすぐに出来る「やりとり」の仕方をお伝えします。

第5講 応答力2-相手の質問に柔軟にこたえるには?

すぐには答えられない質問や、意図が分からない質問を投げかけられたとき、どうやりとりするのか?
柔軟にやりとりできる方法をいくつかお伝えします。

第6講 応答力3-相手の質問に的確に伝えるには?

相手に答えを出す際、相手に分かりやすく話す必要があります。
相手に伝わる、相手が納得する話し方のノウハウを学び、エクササイズでは実際にその手法を使って話してみます。

第7講 まとめ:質疑応答の実践

これまでの講で話した内容の総まとめです。
お一人お一人が前に立ち、実際に質疑応答をやってもらいます。学んだことを総動員して、自分なりに答えを言えた!実感を感じ取ってもらいます。

次回開催が決まり次第、本サイトにてお知らせします。

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