お客様の声

Customer's Voice

コーチングハンドブック読書会

O.Rさん(女性)

コーチングにおける脱同一化というと、クライアントをコーチがいかに脱同一化させるか、ということが、まず思い浮かびますが、クライアント自身がすでに行っている脱同一化にコーチ自身が気づいて、ともにそのことの重要性を共有する…という視点もあるのかな、と思いました。
また、日頃から自分自身が同一化と脱同一化をいったり来たりしている感覚を意識しておくと、コーチングの時も役だつように思います。

H.Eさん(女性)

3章、4章合わせた感想になります。
今までどんな”フィルターを通して物事を見ているか”ということをよく聞きましたが、
それがプログラムであり、プログラムは体験と言葉で出来上がってくるということを、新ためて理解しました。
82ページに潜在力は無意識が意識と繋がった時に発揮されるが、この状態はプログラムから自由になった時にもたらされる。と書かれてありましたが、確かにまずはプログラムに気づくこと(96ページ)で、楽になっていった経験をしたことがありましたが、この様な理論から来ていたのだと、改めて認識しました。
ついついプログラムを悪者にしてしまいがちですが、これが自分を守ってもくれている視点も忘れてはならないと思いました。
また、一見ポシティブなプログラムも自分を苦しめていることがあるというのも驚きでした。
プログラムは自分を鍛えるためのバーベルの様なものという説明がありましたが、
もっと自分のプログラムに気づきたい、そしてうまく付き合っていきたいという思いになっています。

Y.Mさん(女性)

今回も、今の自分に必要なテーマでした。意識せずに過ごしていると、すぐに過剰な思い込みに同一化してしまう自分がいます。余計なことに囚われて疲れてしまう時間を減らしていきたいものです。ポイントポイントでアッキーさんが下さるフィードバックが、胸に響きます。次回もよろしくお願い致します。

O.Tさん(女性)

読書会の前に自分で読む時、読書会での皆さんとの会話の中、読書会後のアンケートを書く時と、いつも様々な気づきが起きています。
参加者の方の言葉から・・・本に書いてあった「人嫌い」というのが自分のことだな~とあらためて感じました。うすうすわかっていた自分のプログラムを一段深く気づいた感覚です。また、このふりかえりアンケートを記入するにあたって、「人好き」な自分にも出会いました。人と分かり合えて共感してもらえた時はふところが喜びます。私が誰かに共感できたことで、その人が変化したり楽になったり感謝されるとこれもふところが喜びます。そもそも、コミュニケーションが大切と感じている私。コーチしている私。人が好きでなかったらこの仕事してないなと気づく感覚で思いました。
「人嫌い」と「人好き」その両方の私がいることをあらためて確認し、受け入れることができたように思います。(幾分かかもしれませんが?)

H.Eさん(女性)

なかなかこの分厚い本を読みこなすことができず、最初は同じような文章が押し迫ってくるような感覚になりましたが、勉強会に参加するということで、改めてテキストを読むという行為につながりました!
そして、焦点化と空白について知ることで、コーチングのメカニズムをさらに深く理解することとなりました。
どこに焦点をもっていくか、そしてその鍵となる「質問」がとても重要で、いつもの無意識なパターンを打破するには、やはりコーチ側も広い視点で物事をみれるようになることが、大切だと思いました。
そのためには、コーチ側も、クライアントさんが肯定的な結果を出すための、焦点と空白を選べれるようになることが必要で、コーチもイマジネーションや視点をひろげた経験があることで、そんなアプローチができるようなるのだと、感じています。
私自身も、整理収納がうまく進まない人に、焦点と空白を意識した質問をやっていきたいと思いました。

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