お客様の声

Customer's Voice

コーチングハンドブック読書会

H.Mさん(女性)

1回目の読書会の時は、内容が同じことの繰り返しのように感じてしまっていましたが、2回目は、一つ一つの内容が区別されて、より染み込んで来るように感じています。
今回の章は、最初から最後まで、内容の繋がりを感じながら、非常に興味深く読むことができました。
安心・安全な時に、最高の力が発揮されるとありますが、私自身、ある話をされると、自分の中で動揺が起こり、そのことをできるだけ表に出さないようにしようと、表情がこわばっていないか気にしながら(テキストに内面は外面に必ず現れるとありましたが)、整理収納コーチングを行なっている時があります。
今回のブレークアウトの時に、一緒のグループになった人が、「安心・安全」の言葉に注目したというお話を聞いた時に、私の中で安心・安全が脅かされると思うから、防御しようとしていたのだと改めて気づきました。
そこには自分の中のブログラムが発動されていて、だからこそセッションの時には、P156に書かれているように脱同一化する努力が必要なのだと思いました。
そんな自分と向き合うことの繰り返しが、ニュートラルに対応できる自分につながるのではないかと感じています
そして、クライアントさんの安心安全を提供して、ラポールを築く為にも、観察力を磨き、ペーシングを上達させることが重要だと改めて認識しています。その為には日々の生活の中で、周りの人を意識して観察することを”忘れない”ようにしながら、訓練していきます。

H.Sさん(女性)

無意識が、現実とイメージの区別がつけられない、ということは、知っていましたが、そのことが、脱同一化とどう関係しているのか、が、今回の読書会で繋がってよかったです。読書会の中で、第5章を読み、みなさんの意見や疑問、質問をお聞きして、また、改めて第5章を読みました。疑問や質問を頭において読むと、そのことを埋めようとしながら、じっくり読んでいくので、内容の理解が深まりました。
頭でわかっていたことが、腑に落ちた感じです。さらに、そのことをコーチングの中や、自分自身の成長の中で、使っていけるようになりたいと思いました。
初めての参加で、みなさんが、どんなふうに話をされるのだろうか、ということに、最初はとても緊張していました。ここにも、自分が鎧をきていたんだなぁということに後で気がつきました。だんだん、安心感が出てくると、焦点が切り替わり、「勉強にきているんだ」と、集中力が上がってきて、思ったことや感じたことを言葉にすることができました。

Y.Mさん(女性)

ネガティブな感情に汚染されている、という表現が面白いなと思いました。Aさん=ネガティブな人なのではなくて、今はネガティブな感情に汚染されているだけで、コーチはいろんな方法で、ニュートラルな状態に導く役割があるんでしょうね。
皆さんが、本の感想を上手にお話されているとうまく話せない自分が情けなくなり、読書会ももっと静かに参加しよう、などと思うのですが、これも自分の意思ではなくて、スーっと入り込んでくる「ネガティブな感情」なのかな…と思うと客観的になり、面白かったです。ありがとうございました。

K.Aさん(女性)

非常に刺激を受けました。
事前に拝読し当日黙読する中、自分があまりスキルに意識を置かなくなってることに気づきました。

みなさんの感想や質問を聴きながら
質問もしてるのかしてないのか、セッション中、間違いなく何かを意図してるはずなのだけど顕在化してない

以前は「どういう質問しようか」とか戦略を頭で描きながらやってたけど、今は目の前の人を見て感じて聞こえたことをそのまま返す、をやってること、それもとても機能していると思ってますが、一歩前進することができるように思います。

自分がどんな焦点を持ってるか空白を持ってるか
それによって描く世界が変わる
するとクライアントさんへの質問も変わる
どんな自分でどんなクライアントさんとして関わるか
とても大事
ありがとうございました。

Y.Mさん(女性)

自分の人生で、何に焦点を当てて生きているか、という問いが心に響きました。
今までの私は過剰に「人にどう思われたか」に焦点が当たっていて、無駄なエネルギーを使っていました。今後は気づいたら、意識的に手放していこうと思います。ひとつしかない焦点をどこに向けるのか。これはクライアントさんに対しても、また自分に対しても、最重要な問いのひとつだと思いました。

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