お客様の声

Customer's Voice

コーチングハンドブック読書会

I.Fさん(女性)

  • 今回疑問に感じた「『高度な集中状態』がどういうものか?」が明らかになったこと。
  • 自分自身の事としては、「仕事」と「学び」が圧倒的上位に来ていた(ある意味自分自身よりも上位)事に読書会の間に気づき、「仕事」も「学び」も自分の要素(人生・生活等)の一つである事、それらの要素の上位に自分が位置付けられるのだと気付いた
  • 「ミッション」「使命」も、読書中は「ミッションを持たないといけない。持つべきもの」という印象があり、先日ある方の「自分を苦しめるような理想なら持たない方が良い」との言葉に救われた事も思い出しながら読んでいたところ、苦しむようなミッションは「セルフ1」からのミッションなのだろうな、と感じました。
    よくあるセミナー等での「ミッション宣言」みたいな場で語られるものは、「偽ミッション」である事も多いのでは?とも感じた次第です(ある意味、人生に、意味だの使命だの目的だの言い過ぎるのもどうかなと。ただ毎日1日をしっかり過ごす事の積み重ねでも良いのではないか?とも思います)

K.Yさん(女性)

初めてで最後の回でしたが、内容は馴染みのあるものでしたのですーっと入ってきました。
全く読んだことのない本でしたが、とても深い内容を扱っていると感銘を受けました。
是非じっくり読みたい本だと思いますので、来年度は最初から読書会で読めるとよいなーと思います。

I.Fさん(女性)

私の場合、事前に読むのではなく読書会の時間に集中して(しかも他の方も同時に一緒に読んでいるのでそのエネルギーもあるのか?)読むので、「あれっ!?」と意識に止まる箇所、なぜだろうと疑問に感じる箇所がよりクリアになる気がします。
なので、皆さんが前読みをされていますが、私の場合読んでもおそらく流してしまい、当日も「知っているわ」と新鮮な目で読めなくなりようなので、今後もリアルタイム読みにこだわってみようと思います。

そして、読書会後に最後まで読みましたが、その最後のコラム6に、~「前向きな選択肢」が選択肢ではなく、「選ばなければならないもの」に変わってしまっている人もいます。~とあり、かつてはこれにはまっていたのではないか!?と感じました。
「現実を変えなければならない」「次元上昇しなければならない」と。

本文中の「大事なのは適切な選択をすることであって、前向きな選択をすることではないのです」
これが、コラムでひっそり書かれていますが、実はコーチとしてとても大事な心構えであり、狭めた選択肢で選ばせることの怖さ(コーチはそれを正義、良いこととしてやっているかもしれないが)を射抜いている言葉かと感じます。

H.Eさん(女性)

今回も勉強会に参加させて頂き、有難うございました。
欠乏感から願望を目指す時には、欠乏感の方が実現してしまう、という仕組みを知ったことで、頭の中のイメージや使う言葉をプラスに持っていくことの重要性を改めて感じました。
整理収納アドバイザーの仕事を始めた頃は、まだ子供の段階だったので、セルフ2で動けていましたが、仕事の経験を積むことにプログラムが増えて、セルフ1で動く自分になってきていました。でもこれは大人の段階になってきたと言うこと。

「プログラムはしんどいけど、悪いものではない、膨大なエネルギーが出る内的会話がなかったら、最高のちからは発揮されない。欠乏感は悪ではない。どうやって満たすのか、それをしていく。プログラムが外れた時は、圧力鍋の蓋がポンと取れた時のようで、その時に最高の力がでる」、というあっきーさんの言葉を聞いて、プログラムを持つこと自体は必要なことだと受け止めることができました。

コーチングの実践は、プログラムを解放することにも繋がるということが書かれていて、コーチングを行なって、視点が変わった、見方が変わったと聞くのは、こういうことであったかとも思いました。BeingとDoingを学びましたが、テキストに、まさに準備は「心理的準備」→「物理的準備」の順に行う、と書いてあり、力を発揮するためには、心理的準備が改めて大切だと認識しました。
今は、ベクトルが自分に向きまくっていますが、心理的準備の段階だと思うと、前に進む大切な時期なのだと思えるようになってきました。

O.Tさん(女性)

今回印象的だったことは、
事前に本を読んだ時に感じたこと、気づき、振り返ったことと
読書会で本を読む時間に感じたこと、気づき、振り返ったことが 全く違っていたことでした。

事前に読んだ時の気づきは、その時に自分の中で腑に落とすことができ、読書会の時には既に過去のものになっていたように感じました。
読書会に継続して参加させていただいていますが、私自身の「状態の整い方」は毎回違います。
「良いことを言わなくてはならない」その他の多数のプログラムと同一化している時には内的会話が活発になり、そういう時は事前に読んで気づいたこと、メモしたり線を引いたことを一生懸命使って話そうとしています。

今回は、たまたま脱同一化できていたのか、「今、ここ」に集中して読めました。内的会話が少なく静かでした。そうすると、事前に読んだ時とは違う感想が湧き起こり、それをシェアしました。
P247の図に、「最高の力を発揮している状態」と「能力が低い状態」の比較が載っていますが、自分の体験を通してあらためて理解できました。

「たまたま」を「意識的に」最高の力を発揮するとは?
「たまたま」を「意識的に」自分らしく生きられる時間を増やすとは?
大切な空白として、これからも持ち歩きたいと思いました。
貴重な学びができる場を作ってくださり、いつもありがとうございます。

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