クライアントインタビュー

Client Interview

クライアントインタビューVol.5 ~ 森脇教雄さん

  • 塾講師(TOEIC930/IELTS OA7.0)
  • 米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC)
阪神間で総合的な学習指導を展開している某大手進学塾に10年間勤務。
のちに、その会社の同僚と一緒に独立開業。教室の立地面やヒトとのご縁の面でもありえないほどの幸運に恵まれ、開校1カ月で黒字化を達成する。
一念発起の末、5年間働いた会社を辞めて、2014年6月、嫁と子供×2を連れてイギリスの大学院へ留学。
塾講師としての20年のキャリアとプロフェッショナルコーチの立場から、お子さんの塾選び&通塾&転塾にまつわることから、思春期の子育てに関する相談も受けている。

森脇さんのホームページ:つかえる受験英語指導塾LEGLABO

クライアントインタビュー

クライアント: 森脇教雄さん

インタビューアー: 赤木広紀

義理を果たさなきゃいけないかな、と(笑)

私のコーチングを受けようと思ったきっかけは何ですか?

アッキーとは、京都でお会いしたのが初めてでしたよね。 ちょうどその時に、コーチをつけようと思っていたので、その時に「コーチングを」とお願いしました。

確か、そうでしたね(笑)

コーチをつけるのと同時に、コーチングを学ぼうとも思っていたんです。そこでアッキーから勧められて、CTIジャパンでコーチングを学びました。 CTIのリーダーは皆、魅力的な方ばかりでしたので、リーダーにコーチングをお願いすることも考えたのですよ。 しかし、最初にアッキーに「コーチングを」とお願いしたので、義理を果たさなきゃいけないかな、というところもあったんです(笑)

ははは(笑) 言ってしまった手前、という感じでしょうか。

コーチを受けるなら、中途半端な金額ではなくて、そこに自分のコミットメントが試される金額でやってみようというのもありましたね。

組織に属してない人が持っている強さを感じました

コーチを受ける前と後とで、僕の印象は変わりましたか?

引き出しの多さが違うなぁと、思いましたね。あと、組織に属してない人が持っている強さを感じました。 一匹狼でやっている人は、どこにも属していない、逃げようがない、そういう強さ、実力があるなぁと感じることが多いですね。紆余曲折はありましたが、アッキーで間違いなかったと思っていますよ(笑)

ありがとうございます。 もし、僕のコーチングを誰かに勧めていただくとしたら、どういう人に勧めたいですか?

個人事業主や経営者といったトップでやっている人ですね。

なるほど。その理由は何ですか?

経営者は孤独とはよく言いますが・・・経営を行う上で、友人や家族にも相談しにくいことはありますよね。

それは身近でもよく聞く話ですね。

コーチと話しているうちに、何か見えてくるのではないでしょうか。トップである以上、弱音は吐きにくいので、みなさん、すごく我慢してはりますよね。 しかし、自分の気の迷いや躊躇が、自分の会社の経営に跳ね返ってくるから、常にパフォーマンスを良くしておく必要はあると思います。ご自身のメンテナンス料として考えていいのではないでしょうか。

コーチングを受けたからこそ、今のこの状態があるのではないか、と思います

森脇さんご自身はコーチングを受けて、どんな気づきや成果がありましたか?

コーチングでこんな成果が出ました! という分かりやすい事例というよりも、コーチングを受けたからこそ、今のこの状態があるのではないか、と思います。もし受けてなかったら、自分はもっと別のところで、あがいていたのではないだろうか、そんな気がします。

あぁ、嬉しいですね。

前にアッキーにも言いましたが、コーチングは鍼灸に似てると思いましたね。 コーチングを受ける前は、どんな問題があったのかなぁ、というような感じになってきますよね。人間は痛みがとれると、ゲンキンなもんで、忘れていくんですね。

確かに。以前の状態を思い出せなくなりますよね。

西洋医学のように劇的に変わるのではなく、徐々に不安などが無くなってきた感じがします。でも、今までコーチングで扱ったことを思い出すと、あぁ、あの時は痛かったんだなと思い出しますね。

コーチングはメンテナンスかもしれません

気がつけば、最近腰が痛くなくなってきたよなとか、それが一番、コーチングで提供している成果かもしれませんね。

僕は月に2回、鍼に行ってるのですが、それは痛いというよりも、疲れがたまってきたから行ってるという感じなんですね。コーチングは、それに似ている部分があります。

メンテナンスでしょうか?

そう、メンテナンスかもしれません。

以前は確か色々な問題があったはずだけど・・・というのが、幸せなんでしょうね。そういう意味では、コーチとして、クライアントに望んでいる状態を森脇さんは体現しているなぁと思います。

これをやったから、すぐに結果というのではないですね。何も求めない。 常にあるんだから、求めない。そういう心境になれたのは、本当にありがたいです。これは、第三者に説明するのは難しいですね。まぁ言うものではなく、伝染させていくものですが。

確かに、難しいです(笑)

こういう会話も、数年前までの僕だったら、アッキーと出来なかったですね。今は、こうして言葉で会話しているにも関わらず、頭ではないところで会話している気がします。 魂同士の対話というか・・・僕が言っている以上のことが、アッキーに伝わっている。そんな気がしています。

インタビューを終えて

「コーチングについて興味があるんですけど、教えてもらえませんか?」そんな問い合わせから、森脇さんと初めて出会ったのは、2011年11月のこと。それからコーチングを学び、コーチの資格も取得された森脇さんですが、それだけでなく、本当にやりたかったことをしよう!と決心し、2014年6月から奥さんと子供さんを連れて、イギリスの大学院に私費留学されました!

もともと行動力もあり、興味あるものは何でもやってみようという森脇さんですが、塾講師時代から疑問があった英語教育について、本場イギリスで学びたいという想いを実現されました。

森脇さんがこれからどんな体験をされるか、自分ごとのようにワクワクしています。森脇さん、みやげ話を楽しみにしていますね!!

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