【ChatGPT3】ChatGPT・Bard・Bingの違いを検証しました
ChatGPTに代表される大規模言語モデルを活用したAIも、MicrosoftのBingに搭載されたチャットやGoogleのBardなど、一気に広がってきました。
今回は、同じ依頼文に対して、ChatGPT、Bard、Bingチャットのそれぞれがどのような回答をするかを検証したいと思います。なお、ChatGPTは、GPT-4、Web Browsing、GPT-3.5の3つのモデルの違いを、Bingチャットは会話のスタイル(よりバランスよく、より創造的に、より厳密に)も合わせて検証します。
依頼文は、『人が「本来の自分に気づき、本来の人生を生きる」ために役立つ質問を10個考えてください』です。
ChatGPT(Model: GPT-4)
ChatGPT(Model: Web Browsing)
ChatGPT(Model: GPT-3.5)
Bard(Model: LaMDA)
Bingチャット(会話のスタイル:よりバランスよく)
Bingチャット(会話のスタイル:より創造的に)
Bingチャット(会話のスタイル:より厳密に)
いかがでしたでしょうか。同じ依頼文に対して、異なる回答が生成されるのは、人間と同じですが、AIによって、少しずつ違いが感じられます。
ChatGPTのGPT-4モデルとWeb Browsing以外は、無料で使えますので、依頼文を色々入力して、その違いを試してみてください。