【ChatGPT2】ChatGPTでコーチングのケーススタディが作れます

巷で話題になっているChatGPT

先日、ChatGPTを作ったOpenAIの代表が来日して、総理大臣と面会したというニュースが報道されていました。

教育の世界でも、世界的にChatGPTを制限するか、活用するかといった話が出てきていますが、ChatGPTだけでなく、このAIの技術が発達、発展していくのは間違いないですし、止めることはできないでしょう。

さて、大きな話題はこれぐらいにして、このコラムではChatGPTをコーチングにどのように活用できるかを紹介していきます。

 

ChatGPTをコーチングのケーススタディ作成に活用する

ChatGPTにコーチ役とクライアント役の両方を演じてもらうことで、コーチングのケーススタディを作成することができました。

予め、ChatGPTに指示したのは、以下のことです。



このあと、以下のようなやり取りが始まりました。


誤入力もあったり、一回では出力できないので、途中で、「Please continue」と入れながらでしたが、セッションを終えるところまでコーチとクライアントのやり取りを続けてくれました。

クライアント役のあきさんが、戸惑ったり、自信なさげだったりするのですが、ももコーチが丁寧にあきさんを承認し、励ましながら、的確に質問しているのが印象に残りました。

ケーススタディから学ぶことももちろんできますが、コーチングの研修やセミナーで使う資料としても使えるでしょう。

このように、ChatGPTにコーチ役・クライアント役の両方をやってもらうこともできますが、ChatGPTにコーチ役、クライアント役のいずれかをやってもらうことで、ロールプレイの相手になってもらうこともできます。

いろんな用途で使えるChatGPTの可能性を、これからも探っていきますね。