【エッセイ68】才能は誰かのために贈るもの

贈り物(ギフト)は、誰かに贈るためのものであって、自分の中に貯め込むのではない。

才能(ギフト)もまた、誰かのために使うものであって、自分の中に留めておくものではない。

 

贈り物が喜ばれるかどうかは贈ってみないと分からない。
才能がお役に立つかどうかは使ってみないと分からない。

 

「私に才能があるのだろうか?」と言う無かれ。

贈ったものが贈り物(ギフト)となり、
使ったものが才能(ギフト)となるのだから。