コーチングセッションをするときに大切なことは、クライアントに集中することだというのは、聞いたことがあるでしょう。

コーチが自分自身のことで気になることがあると、セッションをしていても、クライアントの言葉を聞き漏らしたり、声のトーンや大きさの微妙な変化をキャッチし損ねたりしたという体験を、あなたもしたことがあるかもしれません。

そんな状況を回避するためにあなたがセッションで心がけていることは何でしょうか？

ちなみに私は、気がかりがあるときは、それを紙に書き出すようにしています。

気がかりが頭の中にあったときは、大道芸人のジャグリングのようにそれがずっと頭の中で繰り返されてしまいます。

ですが、紙に書き出すことによって、気になっていることがあっても、この紙を見れば思い出せるので、頭の中がスッキリして、セッションに集中できるようになります。

ほんのちょっとしたことでいいので、あなたもぜひ、セッションでクライアントに集中するためにできることを考えてみて下さいね。

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