「いい文章が書けるだろうか?」こういった疑いの声が自分の頭の中に浮かんでくると、自信をもってYesと答えられない自分がいます。だから書き始めるまでは時間がかかるのですが・・・
「パパ、どんなことでも作文は書けるんだよ」娘が小学6年生のときのこと。
父親(私のことです)が「あぁ~、書くネタが思いつかない!」と毎週毎週叫んでいるのを横で聞いて、思うところがあったのでしょう。
「神様にね『お客さんをください』って声に出してお願いすると、お客さんがやって来るんだよ」
今から20年近く前になる。あれは、勤めていた会社を辞めて、プロコーチとして独立したころのこと…
「今の営業の仕事、嫌いなんです。辞めようかどうか悩んでいるんですけど……」 コーチングでよくクライアントさんから出てくるテーマの一つが「仕事」。 仕事が順調で上手くいっていれば、テーマに上がることはまずない。
今なら「コーチをしています」と自己紹介すると、「あぁ、会社で研修を受けたことがありますよ」と言ってもらえることも増えましたが、コーチを始めた頃は「コーチって、何のスポーツのコーチですか?」と聞かれることもしばしば。
「そういえば、KUMONって、アレと似ているな~」小学生の頃、公文式の教室で算数を習っていたことがあります。
将棋の羽生善治さんや能楽師の野村萬斎さんが出ていたCMを見たことがある人もいるでしょう。「KUMON」の看板がかかっている家が近所にあるという人も多いかもしれません。
「自分自身に対するコーチングがなぜ難しいのか?」 この問いへのヒントを長年探していました。そして、そのヒントは思いもかけない本にあったのです。
「私、どうしても人から評価されたいって思ってしまうんですけど、こんな自分が恥ずかしくて……」 長年、クライアントさんの話を聴いていると、よく出てくることの一つがコレ。