コーチングを習い始めた頃、まだそれほど知識も技術も経験もないけれど、クライアントにとっても喜んでもらえた。 そんな体験をしたコーチの方もいるでしょう。 確かにクライアントは喜んでくれている。お世辞で言っているのではないこともわかる。 でも、うまくいった手応えや実感はない
筋肉は、バーベルなどの負荷をかけることで鍛えられますが、トレーニング中はしんどいし、苦痛も感じます。 しかし、しんどくなければ筋肉もつかず、トレーニングにはなりません。
「ありのままの~姿見せるのよ~」 と、アナと雪の女王でエルザが歌っていましたが、なぜあれほどまであの歌がヒットしたのか? ありのままの姿を見せたいと思いながら、見せたら周りの人にどう思われるのだろうかという恐怖が誰の中にもある。 その恐怖を越えて、
前に進もうとすると、前に進みたくないという躊躇の気持ちも同時に出てきます。 その躊躇の気持ちが無くならないと前に進めない。そう思い込んでいました。 しかし、
クライアントファーストとは、クライアントに意識を向けるという意味ですが、コーチングを始めた頃はクライアントのことを考えてセッションしていたのに、いつの間にか知らず知らずのうちに自分に矢印が向いてしまっている。私もそんなことが・・・