
【コラム54】いつまでも発展途上でいる
コーチは完璧な人、できている人ではない。
いつまでも発展途上な人、それがコーチだ。
なぜなら、コーチが提供しているのは、成長や変化のプロセスだから。
コーチが成長し変化している姿を見せること。
コーチが困難や障害にチャレンジしている姿を見せること。
それこそが、コーチとしてのあり方だ。
何年コーチをやっているか、何人クライアントがいるかというのは、究極は関係ない。
もちろん、経験やキャリアがあることで安心する人もいる。だから、意味が無いとは言わない。
でも、経験がないから、クライアントが少ないから、コーチとして選んでもらえないと思っていたとしたら、それはハッキリ言って間違っている。
長年コーチをやっている人も、たくさんのクライアントをコーチングしている人も、最初は誰もゼロからのスタート。
完璧でなくてもいい。
立派でなくてもいい。
チャレンジし続ける姿勢、変化し成長し続ける姿勢を示すことができたなら、あなたはもう立派なコーチだ。