健康は「見える化」から

数年前から、スマホアプリでデータを管理するウェアラブル歩数計を腕時計にしています。

私が現在愛用しているのは、Fitbit Charge 2。

日本ではまだまだ知名度が低いですが、本国アメリカでは愛用者がかなりいるそうです。

昔からある万歩計と違い、毎日の歩数記録がデータとして、スマホアプリに蓄積されます。累計歩数ごとにメダルがもらえるのが、ちょっとした励みになりました。

このCharge 2は歩数管理だけでなく、様々な機能が搭載されています。

何と言っても就寝中にはめておくだけで、睡眠記録が取れるのはありがたい!!

睡眠時間はもちろん、睡眠の質もデータとして表示されます。

各睡眠ステージ(覚醒、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠)の時間数や割合から算出し、毎晩、睡眠レベルをスコアにしてくれるのです。

80点以上取れると、ねむりの優等生になった気分!

またCharge 2に搭載のアラーム機能をセットしておけば、ブルブルっと腕の振動による静かな目覚ましで起こしてくれるのです。

それだけではなく、かなり世話焼きな機能もあります。

座りっぱなしは身体によくない、頭では分かっているのです。
しかしデスクワークも夢中になると、つい立ち上がるのを忘れてしまいます。

Charge 2は、45分座りっぱなしだとツッコミを入れてくれます。
「そろそろあるきませんか?」

優しい秘書のささやきとともに、渋々イスから立ち上がる私。

家の中をウロウロ歩くと、「頑張りました!」と褒めてくれます。
よくやった~、頭を撫ぜられた感じで、何気に嬉しいです。

AIと会話するのって、こんな感じかもしれませんね。

それはともなく、Fitbitとともに歩くようになってから、目に見えて歩数が増えました。
意思に任せるよりも、実際の歩数(数値)をシビアに見える化する方が効果があるようです。