マスクが手放せなくなるかも

コロナ渦における生活は、かれこれ1年が経ちました。
今やマスクは、肌の一部と化しました。
うっかりつけ忘れて出かけそうになっても、顔まわりのスースーした感じで気づきます!

これまでも花粉症の時期は、マスク姿を多く見かけました。
といっても、街を歩く人の2~3割くらいです。(その割合の中に、私も入りますが)
今や街中のどの人を見ても、当たり前のようにマスクが。
むしろマスク無しの人を見かけると、ウォーリーを見つけたかのごとく、思わず二度見してしまいます。

いずれはコロナ渦も収まり、コロナ前の生活に戻るとは思うのですが・・。
コロナ収束の目処が立たず、共存という道を選ぶこともありえるでしょう。
このまま、出かける際には靴を履くのと同じくらい、マスク着用が当たり前になるかもしれませんね。

コロナウィルス感染症対策により、マスクと手洗いを徹底したおかげで、インフルエンザや風邪などにかかる人はかなり減ったらしいです。だとすると、今までどれだけ飛沫感染を野放しにしていたということでしょうか。

2021年前後の、「街中歩く人みんながマスクしている」写真を後世の人がみたとき、
「うわぁ! ありえない!」と驚くのか?
「あぁ、コロナをきっかけに、マスクを身につけるようになったんだなぁ」と、感慨深く思うのか・・・

いずれにしても、何らかのターニングポイントにはなりそうですね。

ところで、この1年で初めて出会った人は、もはやマスク込みの顔しかわかりません。このままWithマスクとなったなら、家族やごく親しい人しか、マスク無しの顔を見る機会はなくなるのでしょうか。