「コーチは、質問によって相手の中にある答えを引き出します」 「コーチは、相手の話を傾聴して、相手の自発性を引き出します」 本やセミナーなどでは、コーチについて、そんな説明が書かれています。 共通するのは、コーチが相手から何かを「引き出す」ということ。 ですが、本当に「引き出す」ことがコーチの役割なのでしょうか?
この季節はあまり飛んでいませんが、暖かくなるとモンシロチョウやアゲハチョウがよく飛んでいます。幼虫からサナギの時期を経て、蝶になる。ここから学べることは何でしょうか。
「中々、思うように成果が出ないんです……」
クライアントさんに、そう言われて、ドキッとしたことはないですか? では一体、このとき、クライアントの中に何が起きているのでしょうか?
「特に今、コーチングで話したいテーマが無いんです」 クライアントからそう言われたら、ドキッとしませんか? でも、実はこれってピンチではなくチャンスだったりするんです。一体、なぜでしょうか?