ヤドカリ先を選ぶには

結婚して以来、我が家はずっとヤドカリ族です。
引っ越しも何度も体験し、そのたびに賃貸を扱う不動産屋のお世話になりました。

その昔のお部屋探しといえば、エイブルなどの賃貸住宅専門店に行くことでした。
そこでしか、空き家情報を得ることができませんでしたが。

今は違います! ネットでいくらでも賃貸情報が得られるのです。
さらにエリアや間取り、予算を検索もできますし、部屋の様子を動画で見れる物件すらあります!

まさに隔世の感。ほんと便利になりました~。
仲介手数料も昔は家賃の1割が相場でしたが、今は大抵の不動産屋が、家賃の50%と提示しています。
中には仲介手数料ゼロという、ネットが中心の不動産屋すらあります。その代わり、内覧は無料ではなく1軒いくらと提示するようですが。

引っ越しが決まったら、まずはネットで物件をリサーチするのが常となりました。
ただし、ネットだけで契約するのは極力避けたいところです。物件というのは、実際に見てみないと分かりません。
事前に、希望に叶いそうな物件をいくつか候補に挙げた上で、不動産屋さんに「この物件を見せてほしい」と依頼します。

間取り図や部屋の写真(動画も)、周辺の写真などもネットに掲載されているので、事前にイメージはつかめるのですが・・実物をみると、違うなぁと思うことがいくつでもありました。

間取り図では分からない、部屋の使い勝手。
写真ではキレイに見せていても、実際はかなり年季が入った建物だったり。
ベランダに鳩がよく訪れるのがわかったり、風呂場が予想以上に狭かったり。

日当たりや窓から見える景色、周辺の環境も、実際にこの目でみないとわかりません!

そして周辺の音。これは本当に大事です。
駅チカでこの家賃! お得な物件だと観に行ったのですが、電車の音がかなり耳障りなことも。

まさに、帯に短し襷に長しです。

何度もお部屋探しをしてきた私が出した結論は・・・

当たり前ですが、賃貸物件でパーフェクトを望まないこと

建物がキレイで、駅チカで、設備も整っていて、買い物が便利で・・・などなど。
家賃に糸目をつけなければ、希望が叶う範囲は高まるのですが・・・それでも、全てが叶うのは難しいです。

予算と優先順位をしっかりつけ、譲歩できるところを明確にする。
例えば、築年数が浅い物件を選ぶ代わりに、駅チカはあきらめる。
駅チカを選ぶ代わりに、多少古い物件でも目をつぶる・・・など、ここだけは譲れないところと、譲れるところを線引しながら、決めていくしかないですね。