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赤木ストーリー2

あの頃を熱く語る赤木

あの頃を熱く語る赤木

株式会社ファインネットワールド代表の赤木が、学生・会社員時代から、プロコーチとしての独立するまでのストーリーです。

プロコーチとして独立してから現在までの軌跡は、赤木ストーリー1でご覧いただけます。

自己啓発の世界に目覚めた学生時代

父親は公務員、母親は専業主婦という どこにでもありそうな普通の家の長男として生まれました。

小学校から中学・高校とすべて地元の公立の学校に通い、勉強も特別優秀というわけでもなく、スポーツもできたわけでなく、クラスの人気者でもない、ごく普通のどこにでもいる少年でした。

大学も一浪してから地元の私大に入学というよくあるパターンでした。


富の福音

そんなどこにでもいそうな普通の学生生活を送っていた私に転機を与えたのは、大学1年の時に読んだ「富の福音」という、アメリカの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの本がきっかけでした。

それから、ナポレオン・ヒルやジグ・ジグラー、ノーマン・V・ピール、アール・ナイチンゲールといった自己啓発の大家が書いた本を読み漁り、自己啓発の世界にどっぷりはまっていきました。

(お決まりのコースですが、自己啓発のテープにも何百万円と投資しました。さすがに現金一括払いとはいきませんでしたが。(笑))

当時、自己啓発や能力開発といったことに興味がある学生はほとんどおらず、異業種交流会で知り合ったビジネスマンや 経営者と話が盛り上がる、ちょっと変わった学生でした。

(同世代の友達もいなかった訳ではないんですよ、念のため(笑))

そういった本やプログラムからは、自己啓発や能力開発のヒントをたくさん得ることができましたが、ナポレオン・ヒルがアンドリュー・カーネギーからの依頼で成功者のインタビューをして、成功哲学を体系化したように、人生で成功する秘訣を自分自身でも見つけたいと強く思うようになりました。

ちょうどそのころ就職活動もはじまり、嫌でも自分の進路を考える機会が増えました。

ナポレオン・ヒルがインタビューした成功者のほとんどは、自分でビジネスを起こした経営者でした。

そこで私も、経営者と直接会って話ができるような仕事をしたいと考えたのです。

しかし、新入社員に経営者と合わせてくれるような会社など、そう簡単には見つかりません。

あきらめかけていたところ、本屋でたまたま手にした雑誌に、ある一人の起業家の話が載っていました。

中学卒業後、丁稚奉公から自分で飲食業をはじめ、今では何十店もチェーン店を経営するまでになったという話です。

私が興味を持ったのは、その後でした。

その起業家は、チェーン店を展開する中で人材育成に悩み、どうしたら人がやる気を持って仕事に取り組むことができるのかを考えた末、数年前に社員教育や人材育成の研修を行うコンサルティング会社を立ち上げたと書いてありました。

何か直感的なひらめきがあり、その会社に電話すると、なんと新卒採用を去年から始めたというではないですか!

早速、その場で説明会に申し込んだのは言うまでもありません。

新卒は営業採用で、しかも会員企業になっている経営者に直接会うことができると聞いて、

 「成功している経営者と大勢会えて、その秘訣を聞き出せるかもしれない。しかも給料をもらいながら!(笑)」

と思ったのです。

数回面接がありましたが、「何が何でもやりたい!」という強い熱意が伝わったのか、無事、その会社に就職することができました。

入社してからは全く希望していた通りの仕事で、営業として全国を回り、退職するまでに1000名以上の経営者や経営幹部と面談しました。

仕事は朝7時過ぎに出て、夜は終電で帰るか (俗に言う「午前様」ですね。あ、でも飲んでいたわけではないですよ)、出張に出ると、3泊4日か4泊5日といった状況が続いていました。

それでも経営者と会って、色んな話が聞けるのは、とても楽しく、毎日が充実していました。

たまに大学時代の友人と会うと、「仕事が面白くない。会社を辞めたい」と言っているのを聞いて、何を言っているのかが全く理解できませんでした。

(仕事は面白いもの、楽しいものとしか思ってなかったからです)

今から考えると、おもいっきり「仕事人間」でしたね。

そんな順調そうに見えたサラリーマン人生に、大きな転機が訪れたのです。

 

やる気を出そうとも、湧いてこない日々

ある日、いつものように夜中に家に帰ると、母が一人悲壮な顔をして、座っています。

そして、帰っているはずの父が家にいません。

イヤな予感が走りました。

 「お父さんが職場で倒れたの。」

そういって母が泣き崩れたのです。一瞬、最悪のことが頭をよぎりました。

幸い、一命は取り留めたとのことでほっとしましたが、それから数ヶ月入院することになり、母も毎日病院に通うようになりました。

私もすぐに休みを取って、見舞いに行きました。

仕事で辛いことやしんどいことがあっても、子供の前では一切愚痴や不平不満を言わなかった毅然としていたいつもの父が、ベットに弱々しく横になっていたのです。

まっすぐ父の顔が見れず、病室を出たとたん、涙が溢れてとまりませんでした。

帰りの電車の中で、一つの思いが頭の中を駆け巡りました。

 「俺もこんなペースで働き続けたら倒れてしまうかもしれない。もしそうなったら、一体何が残るのだろう? 本当にこのまま、仕事一辺倒の人生でいいのだろうか? 本当に大切なものを忘れていないだろうか?」

 「では、自分はどんな人生を送りたいのか? 自分にとって本当に大切なものって何なのか?」

何度も何度も、答えの出ないまま、自分自身に問い続ける日が続きました。そんなことを考え続けるうちに、いつのまにかあれほど楽しかった 仕事に対する情熱が冷めていくのを感じました。

「こんな自分ではだめだ。以前の気持ちを取り戻さねば。」と、ヤル気を出そうと思っても、意欲が湧いてこないのです。

そんな自分にさらに自己嫌悪し、ますますヤル気も情熱も失っていきました。こんな状態でいるのは、会社にとっても申し訳ない、と会社を辞めようかとも何度も何度も考えました。

しかし、「辞めたところでどうするの?」と考えると、どうしたらいいか分からず、前にも後ろにも進めない..

そんな状況が1年以上続いたのです。

 

一冊の本との出会いが人生を変えた-「ソース」編


ソース

そんなある日、本屋に何気なく立ち寄ったとき、一冊の本と出会いました。

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある。

実は、この本が後に私の人生を大きく変えるきっかけとなったのです。

そのときは、そんなことになるとは思ってもみませんでしたが..

パラパラとめくっていくと、私の目にある言葉が飛び込んできました。

 

『やる気のウソ』

  • 無理矢理にヤル気を出す必要があるのは、したくないことをしなければならないときだけです。
  • でしょう。

  • 子供時代を思い出してみてください。 私たちは親から言われなくても遊びました。 冒険ごっこをするのに親にけしかけてもらう必要はなかったでしょう。 おとな(世間)からヤル気を起こしてもらわなくても探検に出かけたでしょう。
  • 自分のしたいことをするときに、無理矢理にヤル気を出す必要がありますか?

 

目からうろこが落ちたと言うのは、こういうことをいうのでしょう。 私の中で世界が一瞬にして変わりました。

 「頑張らなくていいんだ。自分の心に素直に従ったらいいんだ」

無理矢理、ヤル気を出そうとしても、ヤル気が出なかった自分が救われたような気持ちになりました。

仕事一辺倒で来た自分にとって、父親が倒れたというのは、

 「人生で大切なものを見つめなおす時だよ」

という大いなる存在からのメッセージだったのでしょう。

そして、それは次のステージに進む時期が来たという合図だったのかもしれません。

「ソース」の本を読んで、私は決意しました。

 「自分の心の声に従って、本当にしたいことをして生きよう!」

このときのことは、今でもはっきりと憶えています。

しかし、まだそのときは何をしていくかということは、さっぱり見えていませんでした。

ただ、自分が本当にしたいことをする、その決意だけがあったのです。

 

さらにもう一冊の本との出会いが人生を変えた-「コーチング」編


部下を伸ばすコーチング

人は本気で決意すると人生が変わるのでしょう。

シンクロニシティー(意味のある偶然の一致)は、それから3ヵ月後に起こりました。

ある日、お客さんが忘れて帰った本を パラパラと見ていたときに、ある一文に目が釘付けになりました。

 『相手が必要とする答えは、その人の中にある』

今度は、体に電流が走りました。

その本のタイトルは、部下を伸ばすコーチング(PHP研究所 榎本英剛著)。

それが、コーチングとの出会いでした。

営業で大勢の経営者と会う中で、彼らの口から愚痴とも相談ともつかないことをたくさん聞いてきました。

まじめな私は、何とかお役に立てないだろうかと、中小企業診断士の勉強をしようと考えたこともありました。

しかし、業種も多岐にわたる経験豊富な経営者を相手に、経験のない私にアドバイスできることなどあるのかと考えたときに、あっけなく挫折したのです。

アドバイスなどできない私は、ただ経営者の話を聞くだけでした。

しかし、あるとき、

「君と話していると頭がすっきりして、やる気になるよ。自分の話を聞いてくれる人はなかなかいないからね」

と言われたときに、聞くだけでも喜んでもらえるんだなぁと思った経験がありました。

この一文を目にしたときに、あのときの経験がよみがえってきました。

今から思うと、相手の中にあった答えを、聞くことによって引き出していたのでしょう。

コーチングを学ぶと、今まで経験でやってきたことが体系立てられるかもしれない。 そう思った私は、早速コーチングの勉強を始めました。

 


 

それから数年の間に、退職、独立、転居、結婚と 人生の大きなイベントが立て続けに起こりました。

今、私はプロのコーチとして、自分の体験も踏まえながら、人が本当に自分らしくイキイキと、そしてバランスの取れた、味わい深い人生を送るサポートをしています。

コーチングで、クライアントさんが自分の本質に気づき、本当にイキイキと輝いていく姿を見ると、これが私のライフワークだなあと、いつも喜びが満ち溢れます。

 

ここまで お読み下さいまして ありがとうございました

私が普段、どんなことを大切にしながらコーチングをしているかについては、コーチとしてのポリシー をご覧ください。

 

プロコーチとして独立してから現在までの軌跡は、赤木ストーリー1でご覧いただけます

 

 

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